WordPressのインストール

インストールって言われると混乱する

普通のパソコンユーザが「インストール」と聞くと、
「ソフトを使えるようにすること。ダブルクリックでインストーラを開いて、『次へ』ボタンを押し続ければできる」と思ってしまうのが落とし穴。
今のローカルにインストールする段階では、まだ混乱が少ないけど、サーバにインストールする、とか言われると意味分かんなくなるので注意が必要。サーバもパソコンみたいなものだからいいのかもしれないけど。

ダウンロード

http://ja.wordpress.org/から最新版を。
現時点では、2.9だった。

インストール

さっきのMAMPと合体させる感じ。
解凍したwordpressフォルダを、そのままMAMP/htdocsの中に入れればよいらしい。
htdocsに入れたwordpressフォルダは、名前を変えておいた。

インストール時に移動したフォルダをブラウザで開く

ブラウザを使うにも関わらず、ネットじゃなくてローカルということを理解しないといけない。ブラウザってインターネットを見る(この言い方もアレだが)のに使うというより、より広い意味で捉えると、ブラウザで見ることが出来るように書かれたファイル群を見るために使う、と考えた方が分かりやすいですね。

やることはすごく簡単。
ただ、こういう作業時に自分が「実質的に」何をしているのか理解しておくことが、後々効いてくると思われる。

やったこと

  • ローカルでWordPressとそれに付随するデータベースの構築環境を整備するために、MAMPというソフトをインストールした。
  • その過程で、MAMPが参照するフォルダの中に、別途ダウンロードしてきたWordPressの最新版を入れ込んだ(インストールした*1)。
  • 入れ込んだWordPressをブラウザで参照しながら、ユーザ名やメールアドレスなどの設定をした。その結果、ローカルでWordPressがいじれるようになった!

サーバ

今後、WordPressについて学習と構築(?)をしたらサーバに置くことになる。
その時には、WordPressを今回のようにローカルにではなく、サーバにインストールする、ということだ。ふむふむ。わかった!

疑問

  • サーバにpage1.htmlとか置くと、そのまま見れるじゃないですか。それが、なんでこんな複雑な事になってるのか。まぁ、管理画面があったりプラグインを入れられたりするのがすごいし、ブログのシステム自体がそこにあるんだろうけど、その辺がどうなっているのか知りたいね。

*1:MAMPのインストールろWordPressのインストールが紛らわしい。